プロの写真家の別所 美智子さんに、写真を撮っていただきました。

朝一番に、サロンで、メイクをして、ヘアスタイルを整えました。

毎日、自分でメイクはしているけれど、プロにしてもらうのはかなり気分上がります。
パープルのアイシャドウなんて、自分じゃ絶対に選ばないから。
寝不足歴40年の、目の下のクマも上手に消えてるし。

その後、美智子さんの自宅兼アトリエへ移動し、
暖かい紅茶をいただきながら、
雑誌をめくり、どんなポーズにしようかを相談しつつ、
まったくの雑談に話が移りました。
美智子さんが先日行かれたフランスの話から
二人とも、フランス映画好きなのがわかり、盛り上がりました。
エリック・ロメールの名前が美智子さんの口から出た時、耳を疑いました。
わたしの一番好きなフランス映画監督、その人です!
古いフランス映画なんて見る人、周りにだれもいなかったから、
その記憶、封印していたんです。

場所を変えたり、背景を変えたりしながら、ポーズを撮るのは、
最初はめちゃくちゃ照れくさかったのだけど、
美智子さんが、カメラを向けながら、いろいろ話しかけてくださるので、
その雰囲気に身を任せていると、緊張がどんどんと溶けていきました。
実際、写真を撮ってもらっているんだけど、
まるで、一緒にボール投げをしながら、遊んでいるような、
とっても楽しい気持ちになりました。

昔のわたしを知っている友達なら、
写真のモデルのモニターに応募するなんて絶対ウソでしょ、て言うと思う。
もともと写真に写るのは大キライだったので、
修学旅行や卒アルの写真も、全部はじっこに、変な笑みを浮かべて、
遠慮しながら写っていましたから。
だって、写真は自分の嫌いなところを、ばっちり写してしまうでしょ、
それ見たくなかったんです。

でも、嫌いなところも含めて、全部わたし。
40年以上つきあってきて、ようやく、
わたしは、他のだれにもなれないと、
わたしでい続けることしかできない、
ということがわかったので、
もうこのまんまでよいじゃん、そう思えてきました。
だから、今のこの瞬間を、写真できりとって、受け入れてみようと思ったのです。

いっせいさん03いっせいさん84

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*