会社のデスクでカプリコかじりながら、今こうして目の前の人とお菓子を食べているだけで、幸せだなって思った。

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今日は会社に着くなり、同じチームメートが興奮したように私に言った。
「池さん、見てください、これ見つけたから、買ってきました。一緒に食べましょう!」
と言う手元を見ると、カプリコが2本握られていた。
以前、私が、カプリコが昔から好きでねーっ、て話したのを覚えててくれたんだ、と思うと、すごく嬉しかった。お昼休みに、2人でデスクでカプリコかじって、なんか幸せだなって思った。ただ一緒に、お菓子を一緒に食べてただけなんだけど、昔悩んでいたことを、いろいろ思い出して、昔はこんな風に目の前のことを、楽しいとか嬉しいとか感じられなかった、今はすごく幸せだなって思った。
 
会社の人間関係で悩んでいた頃、それは自分にとてつもなく大きな「問題」で、世界のすべてをどんより重くするものだった。ほんとうに些細なこと、例えば、だれかがわたしの目を見てくれなかったとか、おはようの挨拶を言ってくなかったとか、自分が失敗したことを、みんなの前で大きな声で指摘されたとか、そんな些細なことにいちいち傷ついて、「ほら、やっぱり、私は嫌われる人なんだ」って、自分が嫌われて当然の人、という答え合わせをするようなことばかりしていた。まじで、何十年も(笑)。いつも、誰かの一挙手一投足にビクビクしていた。でも、そんな風に思っている自分を悟られたくなくて、自分の気持ちを隠しているから、自分の気持ちを何一つ喋れない。ほんとに差し障りのないことしか言えない。でもそれじゃあ、つまらない会話しかできない。じゃあ一体、人と何を話せばいいの?もうわからない!そんな感じだった。
 
誰かの態度が冷たいとか、変だなと気付く(実はこれも勝手な思い込みで)。決まって、自分に原因があるんじゃないかと思い始めてしまう。何かへんなこと言ったかもしれない、あんなこと言わなければよかった、ってわたしは、もう超妄想の世界だった。さんざん勝手な憶測で原因究明して、自分が悪かったと反省して、最後は、自分を責めてた。反省するとか、責めるっていうと、一見、なんだか責任感強くて、ちゃんとしていそうだけど、実は自分を責めはじめると、ただ「かわいそうな自分」を中心に悩んでいるだけでした😱ただ自分かわいそうごっこしているだけで、前向きなエネルギーは、何も生んでくれなかった。
 
もう、この反省というやつをを、ぜ〜んぶ止めました!だって、この反省は間違ってたから!そして、最近は、自分の捉え方が明確に変わりました!「問題」じゃなくて、「チャレンジ」だと思うようになった!例えば、何か自分とコミュニケーションがうまくいかない人がいたとする。そんな時、あ〜これは、わたしの今回の挑戦なんだな〜、きたきた〜!て思う。こういう時、あなたはどうするの〜って、テストされているんだよ。天から試練が降りてきているよ〜って感じるようになった。
 
誰かの自分に対する態度がぎこちなかったとしても、それは、わたしがどうすることもできないこと。だって、それはわたしのことじゃないから。どんなに真剣に他人のわたしが、考えたって、悩んだって、その人の気持ちを変えることはできない。誤解を解くこともできない。一時は、相手が自分のことを好きそうなら、自分も親しみやすくするけど、そうでない場合は、自分も親しげになんかしない、わたしも、あなた好きじゃありませんから!くらいの冷たい態度をとってた、そんなすっとこどっこいでした(笑)。考えてみると、相手の態度によって、自分の態度を変えるなんて、すごく変じゃないか!
 
自分が、その人がなんかいいなあ、好きだなあと思えば、ただ、遠慮しないで、自分から好意を示していけばいいんだ!ということに気が付いた。なんて簡単!なんてシンプル!でわかりやすいんだろう。遠慮をやめて、自分の気持ちを少しずつ表現できるようになると、見える世界が、わかりやすくなる。悩みでごちゃごちゃしていた世界が、すっきり整頓されていて、透明な世界に見える。自分に嘘や、隠し事がないから、びびってないし、心が穏やかになる。この人信頼できるいい人だなあと思える人が周りに増えて、そして、ひとの優しさが沁みる、ほんとに親切だな〜と感じることが多くなった。

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