足が細くなくても、ミニスカートをはく

あれは、高校生の頃でした。
ウチの高校は、 都立で制服はないので、どんな服を着てもよかったし、
パーマやカラーリングもオッケーだった。
 
オシャレな子たちは、みんなミニスカートはいて、髪をくるんとさせて、
キラッキラッに可愛かった。
でもね、はけなかったの、わたしはミニスカート。
足太かったから。
中途半端な丈のスカートをはいてたんだ。
 
「足が細くなったら、ミニはくんだっ!」
て心の中でひそかに思っていたけど
ついに、足が細くなることはなく、
ミニスカートをはくことは、できませんでした。😿
 

「○○できたら、〜する!」
これ大抵機能しない。
目標を設定すること自体は、悪くないと思うんだけど、
実はこれ裏返すと
「○○できない場合は、〜を実行しません」
ということになる。
つまり、条件としての「○○できたら」が達成できない限り
やらなくてすむの。
 
最近は、こんなことも思っていた。
 
お給料があがったら、〜を買おう、
貯金が○○円になったら、〜へ引っ越そう
プロジェクトが一段落して暇になったら、〜へ海外旅行へ行こう
 
でも、実際は・・・
 
お給料上がっても、なんかの理由をつけて、それ買わないし
貯金が○○円になっても、今はタイミングじゃないよねって、引っ越さないし
プロジェクトが一段落しても、他のプロジェクトが始まって、海外旅行行かないし。
 
結局なんだかんだと理由をつけて、実行しない。
実は、「○○できたら」は、すぐに実行しないための、言い訳だった。
 
やりたいことのはずなのに、なんで実行しないんだろう?
って考えてみると、わたしの場合、それは、やるのをビビっている時だった。
 
おもしろそうだから、
やってみたい(行ってみたい)んだけど、
こんなくだらない事に、
せっかく働いたお給料を、
使っていいんだろうか?
というお金のブロック
 
それから、
こんなことやる価値ないかも
とか
いい年してみっともないかも
こんなことしたら恥ずかしいかも
という心のブロック
 
 IMG_0710
 
せいぜいお金をかけてやってみるのは、
資格のための勉強とか
将来仕事に役立ちそうなことで
結局、初めても、あまり面白くないから続かなかった。
続かないから、今度は自分を責め始める。
根気がない自分はダメ人間なんじゃないか、
何やっても才能がないから価値がないんじゃないかと。
 
ところが、去年から、きっかけがあって、
お金のブロック、心のブロックが外れるようになった
 
喉がつまって息を吸うことが苦しかったのに、
鼻と口から、ごーっとたくさん息を吸えるようになった。
 
何かに出会うたびに、自分の中の何かが、いちいち反応する。
それ、好き好き、ていう声だったり
お〜っ、かわいいじゃん!という言葉とビックリマークだったり
親しみを感じて、思わず、触ってほおずりしちゃったり
 
体の中に仕掛けられたゼンマイのひとつがコチっと動いて
となりのゼンマイを回して
そのゼンマイが、またとなりのゼンマイを回した。
なんかわからないが、ちょっとずつ、全体が動き始めている感じ
楽しいと感じる、心がぐらぐら揺らぐほど感動する
 
ゆっくり息をすって、静かに吐き出すと
あの頃、ドキドキした映画や、感動した景色が、
おでこのあたりに、浮かんでくる。
こどもの頃、たくさんあった
オトナになったら、やりたいって思っていたこと
忘れたものを、ひとつずつ思い出そう
どうせ、出来ないと思って、あきらめちゃったものを
掘り起こそう
しばらく、ゆっくりゆっくり
自分に戻っていこうと思います。
 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*