
養育費を支払ってもらえなくて、
諦めたり、我慢したりするお母さん多いと聞きます。
どうしてあきらめちゃうの?
どうして、我慢するの?
もらいたければ、当然の権利なんだから、もらえばよいじゃん!と思います。
もう相手と関わりなくないから、
いやなことを思い出して、憂鬱な気持ちになるから
そんなことに時間を使うことが面倒だ
もう、いいや、あきらめよう。
実は、わたしはそう思って、一度は諦めました。
正式に、公正証書も作成したのにです。
支払い能力がないからどうせ無理ですよ、と公証役場の人にいわれて、強制執行も諦めました。
そのあとも、養育費のことを考えるたびに、
どんよりネガティブな気持ちになっていました。
お金に執着している自分が情けないと思ったり、
裁判を起こして、きちんと勝ち取った人の話を聞いて、
きちんとやるべきなのに、自分はできていないって
落ち込んだりしていました。
でもね、
それが間違っていた、と気が付きました。
だって、約束したんだから、もらうの当然の権利でしょう。
違いますか?
お金ほしくないですか?
もしほしいなら、納得するまでやったほうがいい。
「そんなことに時間を使うことが面倒だ」といつも思いました。
「面倒だ」の正体は何なのか?
それが、ようやく、わかりました。
わたしの場合は、
養育費を催促する行動が、嫌なオンナだと思われるんじゃないか
お金に執着するかっこ悪い人間だと言われるんじゃないか
そういう世間体を気にしている自分に気がつきました。
そう思われるリスクを知らず知らずのうちに感じて、
そんなリスクを冒してまでやるのは「面倒だ」になっていたわけです。
欲しいという本心と、世間体を気にする気持ちが一致していないから、
わけのわからない、ネガティブな気持ちになっていたのです。
払ってほしいというのは、正当な要求だし、しかるべき権利ですよね。
であれば、楽しんでやればよいではないですか。
ゲームだと思えばいい。
結果がどうなるか、わからないけれど、
自分の本心に正直に、
ゲームを満喫すればよいと思います。
気がすむまでやれば、
結果がどうなっても納得できるし、
途中でやめたいと思えば、
その時やめればよいわけです。
誰かに、何かを言われるかもしれませんが、
気にしないことにしましたー♪( ´θ`)ノ
ということで、この件に関して、わたしも、気がすむまで、
満喫しようと思います。
どこまでやるか、自分の本心に正直に、生きてみようと思います。