受験する大学をどうやって選びますか。

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先日、高校2年生の可愛らしいお友達と、受験校を決めるために大学のキャンパスを見学に行って来ました。
 
「偏差値で志望校を決める」という高校生が多いようですが、わたしはそこは違うと思っていて、心トキメク学校を選ぶべきと思っています。自分の目で学校を見て、自分の足でキャンパスを歩いて、自分の鼻で構内の空気を嗅いで、手で校舎を触って、「ここに行きたい!」と思ったところを目指して欲しいと思っています。私自身、自分が行った大学が大好きで、4年生になっても月曜から土曜日まで授業を入れて、毎日学校に通っていた思い出があるからです。
 
そこで、彼女が「ちょっと興味あるかも」もしくは「行ってみたいな」と思っている大学を7〜8校をリストアップしてもらって、一緒に学校に遊びにいくことにした。
 
リストアップした中から、同じ沿線上にある学校や、ひと駅ふた駅で歩いて行けそうな近い学校を先ずは4校ピックアップして、途中にランチが美味しそうなところもチェックしつつ半分遊び感覚で予定を決めて、11時に待ち合わせをしました。
 
1校目は池袋にあるR大学で、なかなか素敵な雰囲気。門から構内に入って、建物の間を歩いて、学食のメニューをチェックして、図書館をのぞいてみました。自分がお気に入りのお洋服を来て、ここを歩いていることをイメージしてみてね、そんなことを話しながら、すれ違う大学生を見て歩きました。春休み中だから学生は少なめだったけれど、「おお、リアルに学生気分!」私の場合、もう30年前だけど(笑)彼女も、わたしひとりであるいていたら、普通に学生に見えるよね、なんてちょっと嬉しそう。気に入ったみたい。
 
教室にも入ってみました。コの字型にデスクが並んでいる。椅子に座ってみた。へえ、大学ってこんな風に机が並んでいるんだね、知らなかった〜と新鮮な感想が聞こえる。やっぱり来てみないとわからないよね。
 
2つ目に訪れた本郷にあるT大学では、たまたま卒業式に遭遇しました。おお、みんな外国映画の卒業式のシーンにでてくるような帽子をかぶってマントを着ているではないか!カッコいい!あの帽子をみんなで一斉に投げるのかなあと、映画の一場面を想像した。
 
実際に行ってみる前の彼女のこの大学に対するイメージは、
 
・ひたすら偏差値が高い大学
・学生はみんな異常に頭がよくて人間じゃない
・頭が良すぎて、自分たちとは違う人種
 
といった非現実的なイメージをもっていたようだが、実際にその空間に行ってみると、自分と変わらない普通の学生だということがわかる。だから、本当にそこに行きたければ、がんばって死ぬほど勉強するだけ。彼女の中で、非現実的な感覚から、もっと現実的な感覚に変わったように、はたから見ていて感じました。
 
4校を回る中で、キャンパスに足を踏み入れた途端、直感で「ここに来たい!」「この大学に勉強しに来たい!」という感覚をもった学校があったよう。そういう「好き」の気持ちはきっと忘れない。そのエネルギーをモチベーションにして受験勉強して欲しいなあと思います。
 
受験勉強はめちゃめちゃ苦しいと思います。「偏差値を上げるため」では、モチベーションに限界があるはず。でも、好きになった大学で、こんなことをやりたい!と思う気持ちは、やる気を奮い立たせ、楽しい気持ちを満たして、辛い状況を乗り切るためのパワーになってくれるのはないかと思います。家族で一丸となれれば最強で、お父さんやお母さんと一緒に学校を訪れる時間が作れれば、子供が思うような結果が出ずに力を落としている時にも、寄り添って勇気付けてあげられるのではないかと思います。
 

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